洗濯機5キロで洗える量はどれくらい？5キロと6キロの違いも比較！

洗濯機を買い替えようかな、と考えている方も、これから新生活を始める方も、容量選びは案外頭を悩ませるところですよね。
5キロ容量の洗濯機で実際にどれくらいの洗濯物を洗えるのでしょうか？

洗濯機の容量表示は最大限に洗える量を指すものの、実際のところは容量の約70～80％、大体3.5～4.0キロが実用的な洗濯量となることが多いです。

一人暮らしの方が2～3日に一度洗濯をする場合、5キロ洗濯機で十分対応可能です。

しかし、週末に一気に洗濯を済ませたい方や、複数人で生活している場合には、5キロでは少し物足りなさを感じるかも。
そのような状況では、一つ大きい6キロ洗濯機を検討した方がおすすめです。

本文では、5キロと6キロの洗濯機で洗える量はどれくらいなのかについて詳しく解説します。
どちらの洗濯機がライフスタイルに合っているか確認してくださいね。

5キロ対6キロ洗濯機の違いとは？洗濯量の目安について

洗濯機の容量、5キロと6キロのについて、具体的な洗濯可能量やその他の違いについてご紹介していきます。

5キロと6キロの洗濯機では、サイズ、機能、価格に大きな差は見られませんが、実際の洗濯可能量に差があります。
週末に洗濯物をまとめて洗いたい方は、6キロの方が適しています。

ここからは、5キロと6キロの洗濯機で一回に洗える具体的な洗濯物の量を紹介します。

理想的な使用量は、洗濯機の容量の約70～80%が目安とされています。
5キロの場合は、約3.5～4.0kg、6キロの場合は、約4.2～4.8kgの衣類が理想的な洗濯量です。

下記の表に5キロ、6キロそれぞれの洗える量をまとめました。

	5キロ洗濯機	6キロ洗濯機
理想的な洗濯量	約3.5～4.0kg	約4.2～4.8kg
バスタオル(300g)だけの場合	約12～13枚	約14～15枚
衣類の具体的な例	大人のTシャツ約7～8枚ジーンズ2～3本下着や靴下などの小物類10～15点	大人のTシャツ約8～10枚ジーンズ3～4本下着や靴下などの小物類15～20点

これらは一例ですが、衣類の種類や素材によって重さは異なるため、実際にはこの目安を参考にしつつ、自宅の洗濯機の使用説明書やメーカーの推奨に従って洗濯物を詰めてください。

理想的な洗濯量だと、衣類同士が十分にこすれ合って汚れが落ちやすくなり、洗濯機のドラム内で衣類が適切に動けるため、洗浄効果を最大化できます。

また、衣類が過密状態にならず、洗濯後のしわがつきにくいなどのメリットもありますよ。

洗濯物の重さについての目安は下記のようになります。